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サラリーマン、登山を始める
独身リーマンが、山リーマンはじめました
2010年ごろ湧き上がった「登山ブーム」
それから数年が経った今となっては「山ガール」は古い定型文のように残っているだけで、すっかりブームは縮小したかのように感じます。
あれほど熱狂した「登山ブーム」
とはいえ全ての人が「乗るしかない このビッグウェーブに」と言わんばかりに山行していたわけではなく、当然ブームに乗り遅れた人もいるわけで、僕も乗り遅れたうちの一人だったわけです。
そうだ、山へ行こう
思い立ったのは2015年夏。
元々学生時代には山を齧る程度には登っていましたが、大学を出て社会人になる頃にはいつの間にかドロップアウトしていました。
転機は仕事の転職。それまでのライフスタイルに多少なりとも余裕が出てきた時、「そうだ、山へ行こう」と富士山へ。
あ、これキツいわ。
社会人になって数年で、僕の体は恐ろしいレベルで退化していたのでした。
そう、富士山は初めて登った山でも何でもないのにも関わらず。
若さだけで登れていたのでしょう。
登山は比較的、高齢でも続けられる素晴らしいスポーツです。
サッカーも野球も、引退という言葉があります。登山に引退はありません。そもそも競技スポーツの側面がとても薄いので、自由気ままに楽しむことができます。
できる限り、長く楽しみたいものです。
そして、長く楽しむためにはそれなりの準備と経験が必要なのでしょう。
山を楽しみに。
山リーマン、はじめました。