行動食にDARSチョコレート? 表丹沢縦走で試してみた
行動食の選択
もっぱら僕の行動食といえば、食べやすいナッツ系の素材菓子やクッキー、ウィダーinのようなゼリー飲料なのですが、今回ヤマケイさんで特集広告が出されていた森永製菓「DARS」を行動食にして登山をしてみました。
表丹沢縦走
表丹沢縦走はヤビツ峠から大倉バス停までの14.3kmを丹沢山塊の尾根を歩く登山です。
標準コースタイムは7時間。
ヤビツ峠へは小田急秦野駅よりバスが運行しております。本数が少ないので、注意が必要ですが臨時便も出ているので運がよければあまり並ばずにバスに座れます。
10時登山開始。(4時起きのはずが寝坊してしまい、バスを逃したため)
しばらく舗装された道を下ると、富士見橋。綺麗なトイレもあるので、50円をお支払いして所用を済ませ、登山道へ急ぎます。何人かの登山客やトレランの人、峠を攻めている方たちと一緒でした。
季節は11月。丹沢では紅葉シーズンに入っています。今回の目的はそう、紅葉狩りです。
あんまり紅葉してねぇな。
そんなわけで山頂です。
道中は曇りでしたが、山頂に付く頃には空から晴れ間が。
この後下山中は綺麗な秋晴れが続いていました。
DARSという行動食
今回、森永製菓「DARS」を行動食にした感想です。
携行性は結構良いんじゃないかと。ザックの腰ベルトのポケット部分に、ぴったり入るサイズでした。チョコナッツ系のものはもう少し大きいパッケージになるので、この部分には入りませんよね。
ジップロックやボトルに行動食を入れて登山をする方であっても、腰部分の小さなポケットに入ることはメリットでは?
使用ザックはミレーの「SAAS FEE 30+5」
口の中でじんわりと溶かしながら行動をしました。
舌で甘さを感じながら登山……疲れた体も癒してくれるよう。
悪い点は、箱がポッキーのような切り取り式ではなく、カバーするような構造だったこと。何度も出し入れをしていると、重なる部分がよれてきて蓋が閉まらないという事態に。
結局、蓋部分は切り取ってしまいました。
内容量が12個というのも丁度良く感じます。
多分、日帰り登山でそんなにバクバクとチョコは食べません。
行動食にDARS。
カロリー摂取量や12個という絶妙な内容量は別として、夏季以外の行動食としては「あり」だと感じました。
ちなみに下山ルートのバカ尾根のほうが紅葉がきれいでした。